酒造りとSDGs

BREWING SAKE & SDGs

古酒文化を未来につなぎ、日本酒の発展に取り組む

株式会社日本の古酒蔵

加古川酒造組合

達成目標

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株式会社日本の古酒蔵では、日本全国の酒蔵の現状を確認し、廃業または長期に保管され、販売予定のない 日本酒を買い取り、保管し、古酒として再生し販売しております。
このことを通しまして、日本の伝統産業であります酒蔵を支援しますとともに、地域経済の活性化とともに、 持続可能な地域経済の形成に貢献しています。
また、廃業または長期に保管されている日本酒に古酒としての新たな価値を与えることにより、日本酒の 廃棄削減に取り組むとともに、有効活用を図っております。
加えて、古酒の生産方法は、酒蔵で常温保管し、日本酒を熟成させることにより生産されており、エネルギー を使用しないCO2の無排出の酒蔵運営を通じて、環境に配慮した古酒製造を行っています。
株式会社日本の古酒蔵は、古酒文化の継承につなげるため、全国のパートナー酒蔵10蔵とともに設立して おり、また、全国22府県52酒蔵とも連携しています。
今後とも古酒文化を未来につなぎ、古酒の普及促進と価値向上に取り組み、日本酒の発展に尽力してまいります。