酒造りとSDGs

BREWING SAKE & SDGs

環境負荷の低い資材への切替え、
CO₂排出量削減に向けた取組み

日本盛株式会社

灘五郷酒造組合

達成目標

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酒造りに欠かせない米・水・自然環境を守る為に、CO₂排出量削減に積極的に取り組んでいます。具体的には、容器の軽量化・容積効率の向上によって輸送に伴う環境負荷の低減が期待できると共に、リサイクル効率の良い容器である「ボトル缶(アルミ製)」を使用した商品を積極的に販売。工場内の照明のLED比率を高める事によるCO₂排出量の削減。電子印鑑の導入やデータ保存の推奨、社内申請の電子化による「ペーパレス化」も行っています。
また、商品や輸送に使用する資材において環境配慮型素材を積極採用。紙容器・段ボール・ストロー等の資材を 森林認証紙やバイオマス素材へ順次変更しています。化粧品「ケセラセラ」の商品外箱は、サトウキビ由来の「バガス(サトウキビから砂糖を搾汁した後に発生する搾りカス)」の使用により、未利用資源の活用による廃棄物リサイクルや、木材パルプの代替原料として利用する事で森林保護・ CO₂ 削減・省エネルギーに貢献できます。
このように「環境負荷の低い資材への切替え」「CO₂排出量削減に向けた取組み」を積極的に推進し、地球環境に優しい企業活動とお客様の満足度の向上の両面に取組んで参ります。