酒造りとSDGs

BREWING SAKE & SDGs

伝統の中に見るこれからのSDGs

小西酒造株式会社

伊丹酒造組合

達成目標

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小西酒造の470有余年の歴史は、サスティナブルな活動の連続であります。最近の活動としては、軽量瓶の採用や環境配慮した資材の採用など、環境保全への取り組みを推進するとともに、国際規格であるFSSC22000の認証取得を通じ「食の安心・安全」を常に提供できるよう努めてきております。
そもそも清酒業は、発酵技術や食文化を継承し「伝統的な酒造り文化」を守ることこそが今地球上で求められている活動であると認識しています。
これからは今まで以上に地域の健全な発展に貢献していくためにも日本三大私設道場の1つである「修武館」を通じた青少年の健全育成や学校教育にも関与してよりよい社会の基盤づくりに取り組んでまいります。
また男性社会であった酒造業の中、女性の活躍を重視してまいりました。現在、管理職に占める女性の比率は日本の水準である10数%を大きく超え、26%になっております。これからは早期に30%を目指しています。
「不易流行」の企業理念のもと、清酒発祥の地・伊丹で地域とともにありつづけるとともに、歴史・伝統の中からこれからの時代に世界にも通用する展開をしていきたいと考えています。