酒造りとSDGs
BREWING SAKE & SDGs
地エネの酒 for SDGsプロジェクトに参加しています。
富久錦株式会社
社酒造組合
達成目標
弊社は、「地エネと環境の地域デザイン協議会」(事務局・神戸新聞社)が目指す価値観に共感し、「地エネの酒 for SDGsプロジェクト」に参加しています。1酪農家、3山田錦生産者、4蔵元の連携で2020年にスタートしたこの「地エネの酒 for SDGsプロジェクト」は、人の「食べる」営みから日々発生している膨大な食品残渣、規格外の農産物などの有機ゴミをエネルギーの塊と捉え、燃やすなどして処分されてきた「ごみ」を発酵して取り出したバイオガスの副産物である消化液(有機肥料)を活用するものです。
バイオガス事業に取り組んでいる弓削牧場(神戸市北区)のを消化液を有機肥料として使用し、山田錦を育て、できるだけ自然な方法を用いて資源循環型の生酛純米酒「地エネの酒 環(めぐる)」を醸造しています。