酒造りとSDGs
BREWING SAKE & SDGs
ESGの取組を続けて行くことでSDGsの活動に繋げています。
大関株式会社
灘五郷酒造組合
達成目標
私たちの環境への取り組みは、1999年にいち早くISO14001を取得し、現在も自主的に基準に則った生産体制を続けています。また2015年には食品安全の国際規格である「FSSC22000」認証を取得し食品の製造メーカーとして安全・安心なモノ作り体制を構築しています。これらを基盤としたESGへの取組みは、持続可能な世界を目指す「SDGsの17の目標」とも深く繋がり、わが社の社会的存在意義や未来への創造的な事業展開に直結するものだと認識しています。
酒造りは日本古来の循環型産業だと私たちは考えています。これからも長年蓄積してきた醸造・発酵技術を基盤とした環境・社会・人にやさしく、楽しい暮らしの食文化の創造とサスティナブルな社会実現を目指した事業活動を続けていきます。
①ワンカップのポリキャップにはカーボンニュートラルで環境負荷の低いバイオプラスチック素材を採用、リサイクルガラス、再生カレットを原料とするエコボトルを使用した商品開発も積極的に行っています。
パック商品の包材には森林認証紙を使用。インキの一部には植物由来のバイオマスインキを使用し、環境に配慮しています。
②CO2を排出しない再生可能エネルギーとして、太陽光発電を推進しています。2015年に丹波篠山市の工場跡地 約2.4haに太陽光発電所を設置し、発電事業を行っております。